【声劇】死中に活を求める

☆おっさん×★哥人

かっこいい少佐殿の引き立て役に慣れたらいいな！！！← ☆「Bonjour？（ﾎﾞﾝｼﾞｭｰﾙ）久しぶりだな、アダウィン少佐殿」 ★「Guten Tag？（ｸﾞｰﾃﾝﾀｰｸ）飢餓に苦しむ蛙食いの挨拶には答えられず、申し訳ない」 ☆「おつむの弱いボッシュが良く言うね。その様子だと、上官付き合いも骨が折れるのだろう？」 ★「全くだ。お嬢には甚だ遺憾である」 ☆「だが、貴様の大隊を出向させたこと、賞賛に値する！念願の首が手に入るのだからな！！」 ★「これを運命と言うのであれば、神とやらはさぞ退屈なのであろうな。」 ☆「遺言はそれだけか？安心しろ、綺麗に殺してやる。」 ★「果たしてそう上手く行くだろうか？」 SE:爆発音が流れる (効果音と同時に)☆「なッ･･･！」 ★「貴官さえ前線へ引きずり込めば、共和国は袋の鼠だ。」 ☆「ボッシュ如きが･･･！それで勝ったつもりか･･･？調子に乗るな！」 SE：銃声 ☆「なんだ･･･と･･･」 ★「なるほど、虚(ｷｮ)をつかれた。あれほどお手だし無用と念をおしたのだが･･･致し方ない。」 (死ぬ間際)☆「俺が滅びようと、いずれ貴様には神の鉄槌(ﾃｯﾂｲ)がくだるだろう…首を洗って待っておけ……！」 ★「その軍服(ｸﾞﾝﾌﾟｸ)には不似合いだな、血の赤など。」 (無線で連絡するように)★「･･･クルハッツ中尉、一旦引いてルンヘックの班と合流しろ。悪いが残りは私の獲物だ。」 ーーーー