【声劇台本】クリスマスの思い出
〇→RIO ●→誰かさん!
【声劇台本】クリスマスの思い出
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#台本 #声劇台本 #二人声劇 #2人声劇 #掛け合い #クリスマス
幼なじみ同士がクリスマスの思い出を語りあう掛け合いです。
言いにくいセリフの変更、アドリブ・アレンジ等はご自由に。
○-女の子
●-男の子
○:ねえ、見て! あそこの家のイルミネーション、すっごくきれい!
●:気が早いな。世の中は、もう、クリスマス気分なのか?
○:そういえば、わたしも今日 友達と、サンタさんをいつまで信じてたかって話 したなぁ。
●:うわ、いやな予感……。
○:そう、あれは、忘れもしない、9才になった年の12月。わたしは、幼なじみの男の子に、サンタクロースの秘密をバラされてしまったのです!
●:あー、悪かったと思ってるって。あの時は、お前が、ほんとにショックを受けるから、なぐさめるのに苦労したよ。
○:だって、すごく悲しかったんだもん。でも、その続きは、みんなには話してないよ?
●:続き? 何かあったっけ?
○:この話になると、いつもとぼけるよね。
●:さあね。
○:その年のクリスマスの朝のことです。朝刊を取りに行った私が、郵便受けを覗くと、新聞といっしょに、不器用にラッピングされた、小さなクマの人形が入っていたのです!
●:おや? サンタは本当に、いたのかな?
○:誰が入れてくれたのか、すぐにわかったよ。
●:俺には、さっぱりわからないな。
○:まだ言ってる。あのクマの人形、キーホルダーになってたから、今でも私のデスクライトに、かけてあるんだよ。
●:そうなのか……。
○:あー、今年もサンタさん来ないかなー。
●:どうだろうねー。
#台本 #声劇台本 #二人声劇 #2人声劇 #掛け合い #クリスマス
お借りした曲:https://dova-s.jp/bgm/play2314.html
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