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続き
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彩やかな光もいつかは
霞んで色褪せていくだろうし
隣の犬も命尽きて
君と僕の世界が交わる
ことも少しずつ無くなって
他人みたいになっていくかな
終わりがあるから美しいなんで嘘だ
失くしてやっと気付くなんて嘘だ
二人手を繋いで見ていた未来
そこでずっと何かを待っている
僕は一人
君は、君は、ちゃんと笑えていますか
僕の、ことを、もう忘れてしまいましたか
今も、僕は、悔しいぐらい君のことを
思って泣いている
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