三人用声劇【コラボしてくれたの名前】
題名『卒業式』声劇
三人用声劇【コラボしてくれたの名前】
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♯台本
〜台本〜どうぞ自由に使ってください。アレンジやアドリブなど全然オケです。(●´ω`●) 《名前…けい 啓・なつみ 夏美・かい 界》の三人が登場人物です。(//∇//)
啓「なあ、卒業式って、暇で嫌なものだったけど、自分がすると決まったら、緊張して嫌だー。」
夏美「何言ってるの?啓、私達この卒業式終わっても、高校で、一緒だし三年後の卒業式も一緒なのに」
界「ほんとだぞ〜、啓。夏美の言う通り、どうせ高校で一緒なんだ。こんなところで泣くなよ」
啓「泣かないだろ……もしかして、ナナは泣くのかな?」
夏美「まだ……ナナの事、好きなんだ……」
啓「えっ?なんか……言ったか?」
夏美「ううん。界が啓の事をアイラブユーって言ってたよ。」
界「そんなBL漫画みたいな台詞言うかよ。」
啓「界、僕のことそんなに好きだったのか!ありがとう。僕も好きだぞーーーーーー。かーい、キスしてーー」
界「きもい。離れろ。 そうだ、先生が来たら、体育館に移動だから、教室にいるときに他の奴らと話してこいよ。」
啓「確かにな!よし!そうと決まれば…カズヒコーー愛しているぞー」
界「やれやれ……」
夏美「わざとでしょ。わざとやったでしょ。」
界「啓がナナのところ行ったと思うか?」
夏美「思う。だって、啓。ナナしか見てないしそれにナナ、違う高校に行くって言ってたよ?」
界「まあ、許してやれよ。最後なんだから。」
夏美「そうだけど……」
界「それに、啓、じゃなくて俺でいいだろ……」
夏美「えっ?なんて言ったの?」
界「いや、何もあっ……先生が体育館に移動だって、行こうぜ、夏美。」
終
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