鏡【声劇台本】
演者/らんたん。 伴奏曲/それでも環は廻るのか 台本/中トロ
鏡【声劇台本】
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滑舌台本なのに聞き取り難いと思います、ご容赦を。
速読の方で40秒切って読み切るなんて酷い自己満足をやらかしたのでこちらは結構真面目に。
他の読み手さんのを参考にさせて頂き、感情の起伏が激しいタイプ、冷静に淡々と...といったタイプの二つをとりあえず演じ、自己感覚的に首を傾げてしまったので作中人物について考えてみる事に。
鏡、というタイトル通りに彼が鏡の前に立っているとして、鏡という形で彼を二人に分けた場合
感情起伏が激しく罵っているとナイフを握っている彼はまだ死ぬのが怖く怯えているのかな?とか。
逆に冷静に淡々と罵っていると、ナイフを握っている彼は荒れてはいるけれど、最後のもう一歩が踏み出せないのかなぁ...とか。
でも、鏡に映った自分に言っているのなら彼を二人に分けずに考えると感情の起伏が激しく罵倒していれば、ナイフを持った彼も激しそうだし、冷淡に罵倒していれば、ナイフを持った彼も冷淡そうだなぁ...と。
そんな事を考えていて、これって罵ってるのかな?と
凄く嫌いなら、自分だったら、自分の写った鏡割りそうだな、とか。
嫌いだけれど、罵ってるんじゃないなら何だろうって考えていくうちに、これって自分に対しての恨みつらみ?みたいなものなのかな?と。
だから冷淡でも激情してる訳でもなく、情けないとか...そんな感じ?に思えてこれは泣いた方がいいのかな
という結果こうなりました。
仕上げたものを聞いてみると……仕方ないと説得してるのかなぁ……。
停止遅れて1分1秒になったのは多目に見てください(o__)o
といった独り言でキャプション長くてすみません。
結構色々と考えた作品、内容は怖い?ですがやってて楽しい作品でした。
この場を借りて、素晴らしい作品を作ってくださった作者様、及び演奏者様にお礼を添えて。
#声劇 #朗読 #一人声劇 #病み #自殺 #滑舌 #台本 #中トロの台本
Comment
2commnets
- らんたん。コメント有難うございます。 出来に関しては正直自分でもひどいなーなんて思います、とくに聞き取り難い、聴くものなので聞き取りにくいのは致命傷ですし(-_-;) こんなに読み方で悩んだのは久しぶりです(笑) 総じて考えると個人的には難しい。 けど、滑舌の練習、感情の起伏の練習、時間内に納める工夫、なにより読んでいて楽しい。 色々考えたからか、この台本にはこれだけのものが詰まってると思えるのです、そんな台本簡単にかけるもんじゃありません(笑) そんな台本をこんな台本、なんて言って欲しくないな、なんて思うのは私のわがままですかね?(笑) まだまだ精進しなくては、と、思い返すよい切っ掛けとなった素晴らしい台本でした。 そんな作品を生み出してくれた中トロさんにこちらから沢山のお礼を言いたいくらいです。 素敵な台本、素晴らしい台本ありがとうございました。 それと、返信長くなってすみませんでしたー(o__)o
- らんたん。個人的なこの台本の彼の読み方に対しての解……。 解のはずなのに、この形でよかったのかなと思うのは、この読み方に自信がないのかなぁ……。