【声劇台本】ACT.1 部隊編成 第1節【創作】
台本季華
【声劇台本】ACT.1 部隊編成 第1節【創作】
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この度なんと、季華様より、ご指名頂き、【声劇台本】ACT.1 部隊編成 第1節【創作】のナレーションを務めさせて頂く事になりました。とてもカッコイイ台本ですので、皆さま、是非コラボお待ちしてます!以下、物語背景と台本です!
舞台となるのは
プロスア大陸の東側…トヴィア帝国
主人公のいる国…セヴェリア。その中の蒼神族(そうしんぞく)。王都ルー・レイズにフェリナハート軍本部。
蒼葉(そうば)=カナンデューロ
主人公。男性、14歳。身長171cm。
トヴィア帝国第1皇子。
芯は非常に強く、1度こうと決めると決して揺るがない強さを持つ。その反面、1人で抱え込む事もある。貴族が嫌いで、自身も皇子と呼ばれるのを嫌う。
父が人間、母がエルフのハーフ。人間の血の方が濃い。武器は槍。
フェリナハート軍第1大隊隊長を半ば強引に任命される事になる。
森倉荔松(もりくら らいまつ)
男性、14歳。身長173cm。蒼葉にはライと呼ばれている。
蒼葉の親友。明るく、非常に大雑把で細かい事を気にしない。時間にはルーズで遅刻の常習犯。しかしご飯時だけは正確である。
まぁ…素直で仲間思いのいい奴だ。
ウッドエルフとダークエルフのハーフ。
武器は手甲。
フェリナハート軍特攻隊隊長を半ば強引に任命される事になる。
補足
エモアル…蒼神族の北にある氷雪の街。
刹窮族…せっきゅうぞくと読む。セヴェリアの東南に位置する国・ヴォロンにある一族。
皇帝…蒼葉の父。蒼葉曰く、無茶振りをしてくるから疲れるらしい。
ナレーション ぱちしゅう様
☆蒼葉
○ライ
【台本】
蒼暦999年11月。
事件は唐突に起きる。
この報告を境に少しずつ、運命は動き始める。それは誰もが知る由も無いだろう。
☆「遅い!いつになったら遅刻癖なおるんだよ!」
○「悪りぃ、悪りぃ!それで…話って?」
☆「さっき報告が入った。エモアルと刹窮族の首都ディ・アーヴァンスで多数の幻獣による被害が確認された。」
○「まじかよ…?今までそんな事一度も無かったじゃねぇか!」
☆「何にせよ、どっちも救援要請は来ていない。まぁ…それも時間の問題だとは思うがな。問題はそれだけじゃねぇ。幻獣はいずれも正気を失っているらしい。」
○「正気を…?どういう事だ、誰かが操ってるのか?」
☆「いや、それはまだ分かっていない。今、担当部隊を編成待ちだ。……あのくそ皇帝の事だ。何か嫌な予感がする…」
○「あー、あの皇帝なら蒼葉が行け!とか言いそうだもんな。」
☆「って、言ってるそばから姉上から連絡が来た」
☆「…今から?分かった、すぐに行く」
○残念な蒼葉に一言、アドリブで!
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