【声劇台本】進撃の巨人パロ 『アクアとケー』
アクア:Aqua ケー:けーおんさん 音楽:yoji kantani様
【声劇台本】進撃の巨人パロ 『アクアとケー』
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進撃の巨人パロ、第4弾はまた明るめのお話です(*´艸`)♪
今回はようやく私、登場(笑)
一人が好きなアクアちゃんも、きっとケーさんには心を開いていくでしょう(๑•̀ㅂ•́)و✧多分(笑)
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ケー:○
アクア:●
○ある日、兵団の敷地内を歩いていると、微かに歌う声が聞こえた。私は書類を持ったまま、優れた聴覚を頼りにその場所を目指す。
●「♪~♪」(ガサガサッ!)
急な物音に、周りにいた動物達も私もびっくりして、木の柵から転がり落ちそうになった。
それを寸でで支えてくれたのは、自分よりも少し大きな手のーーー
●「ケーさん……?」
○「やっほー、アクアちゃん♪」
●驚いて言葉の出なくなった私を余所に、先輩のケーさんはゆっくりと体を起こしてくれる。
○「いや~、たまたま歌が聞こえたから寄ってみたんだけど……驚かせちゃったみたいでごめんね?」
○苦笑しながらそう詫びると、アクアは一瞬呆けた後に、少し気まずそうに視線を逸らした。
その仕草に苦笑が漏れる。
彼女は他人と関わるのが苦手なのだ。
○「綺麗な歌だったから思わず引き寄せられちゃったけど、何て言う歌なの?聞いたことなかった」
●「…あの、私達ロマの歌で……『水の歌姫』と言います……」
●ロマとは一般にはジプシーと呼ばれる旅芸人の一員の事だ。私は元々はそのロマだった。
○「そっか……どうりで引き寄せられる訳だ。綺麗な歌だったしね!」
●俯いた顔が赤くなるのが分かった。この異能力を素直に誉められたのが嬉しく、また気恥ずかしくあったのだ。
○「ねぇねぇ、もっと聞かせてくれない?さっきの歌」
●私は小さく頷くと、静かに歌い始める。
研究なんかの為じゃない、ただ純粋な瞳の、その人の為にーーー。
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はい、BGMからも分かるように、今回はFE ifから曲をお借りさせて頂きました!
私の名前の由来となった方です(*´艸`)♪
#声劇 #声劇台本 #パロディ #進撃の巨人
Comment
4commnets
- Aqua
- けーおん
- Aqua
- けーおん言っておく。 俺はこんなに面倒見よくねーーーーーぞっとぃ!! あきゅあきゅんかわいきゅん(*´∀`)♪ なにこの小動物かわいい