宵闇幻燈
merel
宵闇幻燈
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たのしい
○歌詞○
ゆらり 揺らめいた街灯り
雨上がり 淑やか藍の夜
最後に口を閉め切ってた
君の涙の匂い 灼きついた
ふらり 二人だけ宵の闇
手探りで彷徨う街を背に
手繰るページは何枚目
揺れる車窓に響く淡い声
そうだ僕等 初めから
台本の厚み 決まってた
白い息吐いた顔合わせ
笑える数も きっと決まってた
腐敗していく 二人の距離
予想通り運ぶ映画みたい
巻き戻して 繰り返して
まだだねって 騙し合っていく
まだ同じ道を往くんでしょう
ほら形だけ綺麗な 笑顔見せて
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