好きになったという事
リューン
好きになったという事
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雨の降る夜には・・・・
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その人を好きになった。
それに気づいたのは会話を交わす最中の事。
その人は恋人になった。
それから自分の醜さに恐れ焦りだした。
君は気づかない 僕がどんな感情でこの汚れた手で君に触れているか
君はわからない 僕の愚かな行動の意味を
君が知ることが出来ないのは、僕が君を恐れているから
僕は愚か者だ それに気づいたのは、君が去っていった後だった
それでも僕がまだ最低なのは、君を好きでい続けてしまうから
ごめんね 僕のいない場所では 幸せになれますように
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