【声劇台本】恐怖との戦い【ロストマジック・ヒストリア】
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【声劇台本】恐怖との戦い【ロストマジック・ヒストリア】
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台本45作目です!ロストマジック・ヒストリア第2話です。バケモノをやりたい人用に置いておきます!
アドリブ、性別、口調、ご自由どうぞ!
「」が無いところは朗読風にお願いします!
設定・・・遠くから悲鳴が聴こえ、意気揚々と好奇心でかけつけるイースと追いかけるアイリーン。目の前で見たものは巨大な、犬のような姿をしたバケモノだった。
キャラ
イース・・・お調子者の少年。王国主催の魔装武闘大会では大人も顔負けの身体能力と魔力で大会3連続優勝中。
アイリーン・・・面倒見の良い少女。イースの幼なじみで魔法医師の父に憧れている。成績優秀で学内では常に首位の座に居る。
犬のバケモノ・・・突如街の中に現れた巨大な犬のような生き物。口から血を流している
△犬の姿をしたソレ
○イース
●アイリーン
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△グルルゥ・・・
○(唸り声に合わせて)俺たちの目の前に居るソレが、殺意を持って見ていることは本能が感じ取っていた。それと同時に、コイツから逃げられないことにも気付いてしまった。
○「来る・・・!魔装鉄鎧(まそうてっかい)!!」(防護魔法)
△グルァ!!(前足でイースを弾き飛ばす)
○「(鳴き声に被らせる)うっ!!カハアッ!(飛ばされ壁に叩きつけられるる)」
○「クッ!!ダメージが防ぎきれない・・・!」
△グルルル・・・(アイリーンの方を見る)
○「ッ!おいバカ!!何してんだ!!逃げろ!!」
●「・・・!(震え上がって動けない)」
○「くそッ!魔装俊脚(まそうしゅんきゃく)!!」
△グルァ!!(襲いかかる)
●「ッ!?」(イースに運ばれ回避する)
○「しっかりしろ!!」
●「ご、ごめん・・・」
○「お前は大人たちを呼んできてくれ、ここは俺が何とかする!」
●「で、でも」
○「(でもに被るように)いいから早く行け!!」
●「ーッ!!(葛藤の末、逃げる)」
△グルルル・・・(こちらを見ている)
○(恐怖による吐息、覚悟を決める深い吐息)「魔装鉄甲(まそうてっこう)!!」(叩きに行く)
△グルァー!(弾かれ、右足を千切られる)
○「(鳴き声に被るように)ぐぁッ!!アァアアァー!!!足が!足がああああ!!」
△グルルルル・・・(詰め寄る)
○「何なんだよ・・・お前、何なんだよォー!!!」
△グルァー!!(襲いかかる)
○一瞬の出来事だった。
○地響きと共に地面から無数の針が現れ、目の前のソレの全身を貫いていた。
○昔話で聞いたことがある。それは、その魔法は
○失われたはずの、上級攻撃魔法だった。
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お借りしましたBGM・・・くり様より「刹那」
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Comment
2commnets
- マヨイゴ・ユウなんだかすごい時間のあいた連投だ! またやらせていただきました! とても楽しいです! ありがとうございます!
- マヨイゴ・ユウ第二話だ! バケモノとイースやらせていただきました! バケモノ楽しかったですw