ミルクティー
初音ミク
ミルクティー
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ホームルームで自己紹介をして
名前を覚えて その夜呟いて
授業中でも頭の中はあなたで一杯で
ずっとモヤモヤしていた
いつものあなたは部活が忙しいから
授業が終わると飛び出してしまうはずなのに
なぜかあの日は...
放課後にあなたと二人きり
一口あげる とくれたミルクティー
とても甘くて 少しぬるくて
恋の味が口に広がったよ
夕焼け色に染まった教室で
心臓の鼓動がやけにうるさくて
一緒に帰ろうか
あなたの笑顔が僕を後押しした青春の日
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