死神の叶わぬ恋
夜月夜桜
死神の叶わぬ恋
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#BGM #一人声劇 #声劇台本 #セリフ
とある死神のお話
とある病院に入院している余命三ヶ月の男(女)がいた。
ちゃんとした日に死ねるように見守り、その魂を狩るために向かった死神はその男(女)に恋をしてしまった。
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死神の叶わぬ恋
12月24日 午後2時 彼が倒れた…
私はほかの人が来る前に姿を消し、
魂を狩るため、後を付いて行った…
「あ…彼の家族かな…?泣いてる… 当たり前か…」
(泣きそうな感じで)
私は彼が好きだった。
付き合いもした。
でも、叶わぬ願いだった。
元々、死神と人間が結ばれることは無いのだから…
涙なんて流すわけが無かった…
流すはずがないのだ…
「あれっ…?おかしいな… 涙なんて流すわけがないのに…っ」(泣いてます)
何故か、涙が止まらなかった…
それほど、彼が好きだったのだ…
はやく魂を狩らなければ…
しかし…どうしても出来なかった…
「どうすれば…!!」(泣きながら叫ぶ感じ)
目をそっと開けると
彼が笑っていた…
私の大好きな笑顔だった…
あぁ…彼はまた私と出会えるって
信じてるんだ…
だったら、私も信じないとね…
「いつか…あなたに出会える日まで…」
(心を込めて)
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女性の方はこのまま読んでいただいておkです。
男性の方は、彼のところを彼女としてください。セリフのところは男らしく?男っぽく言ってください。自分の呼び方は俺、もしくは僕でお願いします!
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- 夜月さく
- 真琴お借りしました。