自殺のすゝめ
PUG
自殺のすゝめ
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ポエトリー
夕方あたりのビルの屋上で
コーヒーを飲みながら一息ついて
同じ目線のビルを眺めてから
下を見下ろす
見慣れた喧騒が
何故か新鮮に感じる
上からの世界は
孤独を感じながらも
三者の観点 不安を忘れる
声を出すことも忘れて
溜息は 「幸福」
天国とか地獄なんて
幸せな人が想像する妄想
今は
この場から離れたいだけの事。
ただ、それだけの一言。
愛情、愛着に縋るほどの
余裕があればこんな事
考えずに今頃僕だって
今の未練はそんな事、
そして踏み出す羽ばたく一歩。
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2commnets
- Pug a.k.a Gedow
- 勇好きっす