【一人朗読】夢の中の自分。
読み手:Touya 台本:Touya
【一人朗読】夢の中の自分。
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はい、自分の台本を読んでみたです。
朗読って何気に難しいですよね。
朗読自体久々過ぎて微妙になったですかね
-台本-
夢を見た。
そこは真っ暗で音もない、とても静かな空間。
自分1人だけがポツンとそこに居た。
しかし、その暗闇から見える外の景色はとても鮮明で、色鮮やかで、とても楽しそうに見えた。
自分の仲間たちが笑い合い楽しそうに話をしていた。
そこに自分は居ない、まるで、自分なんか最初からその仲間の輪に居なかったかの様に。
暗闇の中から必死に叫んでみた、そしてもがいてみた。
しかし、やはりその声は届く筈もなく、もがいてみても誰も気付いてなんかくれなかった。
そしてとうとう叫ぶ事を、もがく事を諦め、ただただそこから見える景色を傍観しては静かに涙で頬を濡らした。
そこで夢は終わってしまった。
夢から覚めた時、涙が頬を伝っていた。
まるで、今の自分を見ているようだった。
みんな、自分の周りから居なくなり、1人になって行く様は、とても滑稽で、とても無様だった。
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2commnets
- Touya❆☪︎
- キチクマ《更新劇遅》夢って自由に何でも出来るけど何にも出来ない縛られた夢もありますよね。