【声劇台本】「君色が消えた日」
演奏:みわたか様 台本:歩 読み手:
【声劇台本】「君色が消えた日」
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僕が好きだった君は もういない
風に乗ってきたあの香りも
ほんのり甘く色づいた頬も
僕だけが知ってる君の声も
手を離したら どこかへ消えてしまいそうで
だから目に見えない赤い糸で結んでた
君を知れば知るほど恋しくて
隣にいればいるほど愛おしくて
だけど 僕の手を振り払って
君は羽根を広げて飛びだって行った
僕はいつも君と同じ感覚で生きてた
まだ生きてる そのつもりだった
赤い糸は 知らぬ間に重い鎖になって
息もできないほど 君を苦しめてた
これでいいんだ これで満足だ と
それは僕だけの自己満足に過ぎなかった
君は跡形もなく消え去って
僕の記憶からもいつかなくなる
願っていた方向と針が逆だった
もう1度戻れるなら…
儚い願いはまた叶う日が来るのかな
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読んでくださる方がいれば嬉しいです♡
アレンジ、アドリブ可。拍手かコメントお願いします。
他にも台本書いております。
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1commnets
- てぃーたんお借りいたします…。゚(゚´Д`゚)゚。