一冊の本
素敵な朗読者様【】
一冊の本
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どうも神谷みっきーです。
本日のシナリオは若干ホラーとなっております。
アドリブ等はご自由にどうぞ。
お好きにしていただいて結構です_○/|_ 土下座
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
ある日の午後私は確か本を見ていていつの間にか寝ていたはずなのだが何故ここにいるのか…と思いながらも私は、蛇口からポタ…ポタポタ…と弱々しく水が出てコップに落ちるように入るのを私は隣にいる誰かと見ていた。
私は心の中で思ってしまう…"ワタシノトナリニイルノハダレナノカ??"とだがそれは思ってはイケないことなのか…蛇口からポタ…ポタと出ていた水がだんだんと勢いを増していく…隣にいる誰かはピクリともして居らず、ずっと勢いよく出ている水がコップに入るのを見ていた。
可笑しい…オカシイ…とブツブツ言いながらこの空間から逃げようとするがずっとコップを見ていた"誰か"はいつの間にか私の前にいた…
まるで"貴方は永遠に此処から出られないよ"と言うかのように私を嘲笑った。
私はただ絶望のどん底に落とされていた…
フと視界の端が少し光った…その光は少しづつ私だけを飲み込んでいく。
私はその眩しさに目を閉じていた。
少しすると眩しさは消えていて、私はゆっくりと目を開けるといつもの部屋に居た…
そして私の側には一冊の本があることに気づく、本を手に取るとともに私の後ろに人間らしきものの気配がした。
またか…と思っていた、何故か私はまた眠りにつく。
ご使用の際にはぽちっと拍手か、ペタリとコメントよろしくお願いします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
素敵な朗読者様
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