死の嘆き② エリザベートより

エリザベート 宝塚歌劇団 東宝

続きで、「あなたね、息子を奪った〜」からです！ 音楽はありません。 死の嘆き① https://nana-music.com/sounds/03035dea/ 先ほどの続きですが、②は東宝版のを歌いました！ なので、宝塚版の「死は逃げ場ではない！」という台詞はあえて入れませんでした。 このシーン、東宝エリザで私の解釈を語らせていただきます。 長くなるのでご注意（笑） このシーン、トートがシシィを拒んだのは、シシィがまだ自由への希望を捨てていないからだと思うのです。 息子の死という最大の不幸があった後でさえも、彼女はまだ生への、自由への希望を捨ててない。 どこか、まだ自分の人生に希望があると思っていて、諦めきれていないところがある。 息子の死でさえも覆されない、恐ろしいほどのエゴスティックな心が隠されていると思うのです。 昨年の東宝エリザでの花總シシィはこの後、流していた涙をひっこめて、驚いたような唖然とした表情を浮かべます。 まるで、自分さえ知らなかったエゴスティックの塊な心を見抜かれて驚いているかのような。 エリザベートという作品を見ていると、たまに凄く怖く恐ろしくなります（笑） でも、解釈は人それぞれですからね！！✨ 私もまた違う解釈が出てくるかも！（笑） ごめんなさい！めんどくさいエリザオタクで😵💦💦（笑） #ミュージカル #エリザベート #宝塚歌劇団 #東宝