FRF日常会話「エビカツ」前編
Unknown
FRF日常会話「エビカツ」前編
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第1弾FRFの日常声劇エビカツ編です。
はんぶんノンフィクション。コラボできたらしたいなー
吹き飛ばされたきゅーちゃんが私
「エビカツ」
ガタン!
は:昼食をとっていたときときがいきなり机を叩いた。みんなは何事かとときときに視線を集めた。
と:「……にはカツが入ってねーんだよ」
は:みんなは顔を見合わせた。苦虫をかみつぶしたような顔できゅーちゃんはときときに近づいた。
き:「…ん?なんだって?」
は:その瞬間。きゅーちゃんは部室の壁に吹き飛ばされた。
と:「だからなんでこのエビカツにはカツが入ってねーんだよ!」
は:沈黙。重い沈黙が部室を包みこむ。
は:いきなりときときは割り箸を握り込むとエビカツにおもむろに刺しはじめた。
と:「おい!どこにあるんだよ『カツ』ってのは!はやく出てこいよ!」
き:「やめろ…そのエビカツは、もう…助からない…」
と:「そんなの…やってみなきゃわかんねえだろうがぁ!」
は:ときときは割り箸を握り締めエビカツを突き刺し続けた。飛び散るエビ。飛び散るころも。
いい加減それを見兼ねたライライはときときの腕を組んでつかんだ。
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