疲れた時の説明書
蜜柑 猫
疲れた時の説明書
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夜道を一人で歩く
誰もいない公園の道
あるのは弱く照らす街灯だけ
その寂しさはまるで僕のようで、
それにこの暗さも僕のようで
なんか何処か寂しくて、物足りなくて、
ーー嗚呼、一体僕は何してんだろう。
無理して、頑張ったつもりになって首を締めて
褒められよう、よく思われよう、それだけで、
今日もいつの間にか疲れているだけに感じて
いつの間にか逃げることすらできなくってる。
何を求めてるのか?
いつの間にか崩れそうな道
あるのは今にも死にそうな僕で、
僕はその先をただ見てるだけで、
何を見る事も考える事もしないで、
行きたくない考えるだけで死を考えてしまう
ーー嗚呼、飛びたいな
でも、そんな時は止まって、自分を見てみよう
もう十分な僕の姿と魂、既に強く偉大じゃないか、
そんな自分にはご褒美を、いいじゃんもう頑張ったんだから、強要されて頑張ったのなら休んでもいいじゃん
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