【一人声劇】好き過ぎて、嫌いだった【切ない】

朗読者【ゆらめ】

こりゃまた切ないだよ(´；ω；` )うっう こーゆー台本読むと、 男性の声がほしかったなと思う ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ きみがぼくに沢山染みを残して どんなに洗っても抜けていかないから きみの足跡を全部消した 2人で旅した写真も 2人でみた空なんかも きみが好きだったCDも、全部壊した。 明るくなったと思った きみがどんどんぼくの部屋から消えていくから 世界も、空気も 黒色だったのが白になった気がした。 でも…白から色が付かないんだ 仕方がないから壁に色をつけた きみが嫌いだった色を これならきみと一緒に居る錯覚も しないで済むかもしれない そう思って、楽になれたと思ったんだ ほら、やっぱり… きみが居ないとぼくの世界は平和なんだ！って…ね でも…それは一瞬だけだった。 鬱陶しかった愛が、涙が 溢れ出して止まらなくなった 自ら手放した温もりを 後悔した涙が床に落ちる きみが居ないと ぼくの世界には、色がない #1人声劇 #一人声劇 #朗読 #朗読台本 #切ない #後悔 #恋 #恋人 #嫉妬 #声劇台本 #無音で雨の声劇台本 #即興BGM