声劇台本『死んだら、どこへ』

演者→山田。　台本→お米　BGM→Kris様

#台本 #声劇 #一人声劇 #一人用 #朗読 #朗読台本 #台本 #声劇 #一人声劇 #一人用 #朗読 #朗読台本 『死んだら、どこへ』 死んだら、どこへ行くのかな。 彼女は、「宇宙」と答えた。 え...天国、じゃないの？ と聞くと 「じゃあ、天国って、どこにあるの」と 聞き返された。 ずっと、空の上だと思う。 そう答えようとして、そこはやっぱり宇宙だなと 僕は何故だか納得してしまった。 神様を信じていない彼女にとって、 天国という幻想も存在はしないらしい。 じゃあ、君は死んだら、空の星になるんだね。 僕は、何となく彼女にそう言った。 だけれど彼女は「そう、かもね」 といつになく真面目な顔で、 僕を見つめて答えた。 「でも、 わたしは星になれるかわからない。 神様を信じていないから。 星になりきれないわたしは、 きっと空から降ってくる。 光りながら... だけど 地球に来る前に燃え尽きてしまうでしょう。」 (間) 今ならわかる。 彼女が言っていたのは流れ星のことだと。 今日、 あの丘に流星群が、 来る。 ✄-------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------✄ いざ読んでみると噛みます。 はい。スイマセン。 ほんとごめんさい！ カッコのところは もう一つのでやるつもりです！ 二個目かみました。 スイマセン。ほんとすいません。 台本を見ていると本当に 天国というものはないと 思ってきてしまいました。 もしかしたら…天国じゃなくて 宇宙なのかなっと…w 素敵な台本ありがとうございました！ またこらぼさせていただきます！