【声劇】玄象という名の
かみつかた
【声劇】玄象という名の
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ご視聴ありがとうございます!
オリジナル和風ユニット「かみつかた」
声劇第7話です
キャスト
☞天鈿女、鳴雷、迦具土神
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天鈿女:あああああああああ!?
鳴雷:なんだ鈿女…騒がしい
天鈿女:ない!ない!どこにもない!
迦具:何がないの
落ち着いて説明してよ
鳴雷:放っておけ
また楽譜でも失くしたんだろう
天鈿女:ち、違うよ!
塗籠に仕舞っておいた玄象が
どこにもないの!
迦具:玄象…?
鳴雷:外つ国の神から譲り受けた
とかいう琵琶か
天鈿女:そうなの…
とても大切なものなんだけど…
迦具:誰かが持ち出したんじゃないの?
天鈿女:うーん…
鳴雷:そんなに気になるなら
神気を辿って探せばいいだろう
あれはただの楽器とは違う
天鈿女:あ、なるほど
その手があったね!
ありがとう雷!
鳴雷:…ふん
迦具:…素直じゃないね
鳴雷:うるさいぞ、迦具
天鈿女:そういえばね
あのあと玄象の神気を追いかけたら
一番古い月桂樹の下で見つけたの
どうして
あんなところにあったんだろう
鳴雷:そんなこと俺が知るか
今度は鍵を掛けておけよ
迦具:…いいの?
鬼が持ち出して弾いてたって教えなくて
鳴雷:それを聞いたら、またうるさいだろう
迦具:…本当、素直じゃないんだから
#かみつかた #和風ユニット
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