声劇【孤独】朗読
声劇【】
声劇【孤独】朗読
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昔、とてもとても病んでいた時期に書いた自分だけの自分への書きなぐりです。何年も前の物なのですが、一部だけ消してなんとなく投稿。感情こめて当ててくれる人いたら感激です。
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どうしようもない時がある。
破壊衝動が抑えられなくなり、自滅衝動が脳内で全てを押しのける。
目は虚ろを捉え出して、口は緩む、匂いがわからなくなって、自分の好意とする物も消えて行く。音には機敏になり、怒りとか悲しみとか、そんな激しい部類の感情は薄れていて
ただ
絶望だけが息をしている。
なんで自分なんだろう、なんで自分だけはこんなに人生を生々しく感じるのだろうか、なんで自分だけはなんで自分だけはなんで自分だけはなんで自分だけは!!!
その後にくるのは、煩いくらいの静寂と共にやってくる。孤独
どんなに他人と笑顔を交わして、どんなに他人と体液を交わして、どんなに他人と言葉を交わしても
この孤独という暴飲の悪魔は、希望、友情、誠実、実直、愛情、優愛、そう言ったものをどんどんと飲み込んで行くんだ。孤独はいつも渇いていんだ。
その時、白い壁紙に何かを見たんだ。
ほら、孤独が口を開けて待っているよ。
そこにあるのは孤独だけさ、孤独は全てを飲み込む。いっそ楽かもしれないさ
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#声劇 #甲殻類の台本 #鬱 #台本 #朗読
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8commnets
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