【朗読台本】離した手

台本:壬音 声:ケロン

皆さまお久しぶりです(๑⁰ 〰⁰) 最近、喉の調子がすこぶる悪く、仕事の方も忙しく中々nana活出来ておりませぬ。 朗読とか普段しないのだけれどもw 喋るくらいなら喉も大丈夫かなとやらせてもらいました(´ー｀)普段、子供に読み聞かせするノリでサラッと録ったので適当ですごめーんね。 嫁の命日も近いとゆう事で。 壬音さん台本ちょっといじってしもた。 ごめーんね(๑⁰ 〰⁰) ↓台本さま↓ 僕は、もう手を離してあげようと決めた。 あなたがくれた毎日は、 透き通る鈴の音(ね)を聴くような、 温かな灯(ひ)を見つめるような、 咲き誇る花を匂うような、 それは、美しい日々でした。 あなたには、あなたの世界が 広がっていると知っていた。 けれども僕は、 あなたのこれからの幸せを願いながらも、 その手を握って、離せなかった。 あなたをここに繋ぎ留めておきたかった。 出来ることなら僕のこの手で、 あなたを幸せにしたいと 願っていたんだよ。 そんなことは、 もう出来ないと知っているのに。 これ以上、あなたの笑顔に 影を落としてしまう前に。 僕は、もう手を離してあげようと決めた。 あなたは、きっと離れていく。 それでも、そちらで笑っていてくれるなら、 僕達はそれで構わない。 これからは、小さな手と共に祈ろう。 あなたに、優しい光がさすように。 (僕達は、あなたを ――) こんなクソの需要もない俺の朗読なんざ投降する意味なくね？wwww でも活動したかったの。すまぬ！！ #台本 #朗読 #朗読台本 #一人声劇 #一人声劇台本 #声劇台本 #ひとり声劇 #切ない #優しい #綺麗 #恋 #悲恋 #別れ #離別 #壬音のお話