【声劇】距離。part2.
★男性(あなたのお名前)♡女性(あなたのお名前)
【声劇】距離。part2.
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♡ お互いが、お互いを愛し合っていると自然と伝わっていたあの日から、一体何を間違えて歩いていたのだろうか。
私は、君に幸せになってほしかった。
私なんかより、ずっと幸せになってほしかった。
そして、そんな君に愛されたかった。
本当に大好きだった。
そんなこと、今となっては遅いのかもしれないけれど。
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★僕は君がわからなくなっていった。
君の考えが、読めなくなった。
君が本当に僕を愛していたのか、それすらも
疑うようになってしまった。
...最低だ。
迷いはなかった、はずだ。
君を愛することに、迷いはなかった。
愛したいと、心の底から思っていた。
それが、いつから、
心の底から落ちてしまったのか。
きっと、落ちてしまった事は、僕自身が気づいていたんだ。
それを、僕は認めなかった。
だから、ありもしない愛する心を探し、
その偽りの愛を、君に注いでいた。
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