CM風声劇「風鈴燈籠」
鈴子:【ふぉあ】巴:【ふぉあ】
CM風声劇「風鈴燈籠」
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ぬわぁぁぁ。。。。
正しい発音わかんなくなってきた()
間の取り方と声わけ
もっと安定させんとな‥
なんかガサガサ音質ごめん
鈴子:昭和52年8月15日
ここ、鈴夜川(すずよがわ)で転落事故が起きたという
(音入り)
鈴子:宵山(よいやま)で出会った不思議な男の子
巴:「おれ、巴(ともえ)っていうんだ
この時期になると鈴夜(すずや)の送り火を見に来てる」
鈴子:毎年お祭りを楽しみにしているという彼
いくつもの燈籠の明かりと風鈴の音は
死者の魂を癒すという
巴:「昔この土の下には、大きな川が流れていたんだ
そこで燈籠流しをするんだけど…今は」
鈴子:「おばあちゃんが言ってた、
あの後すぐに開発が始まって、
川の一部が埋め立てられたって!
巴、もしかして‥!」
巴:「あの道の‥向こう岸で落ちたんだ。
おれのことを、見つけてほしい…」
(歌入り)
鈴子:「今から40年前の宵山。
風鈴燈籠(ふうりんとうろう)を持った少年が川に転落死」
巴:「原因は不明、即死だったという」
鈴子:「当時遺体も見つからず
未だ遺骨も発見されていない」
巴:「終(つい)ぞ捜索を断念」
鈴子、巴:「少年の名は…」
鈴子:「少年の名は…、藤崎巴(ふじさきともえ)」
(音入り)
鈴子:映画「風鈴燈籠」
巴:8月15日 公開
鈴子:「あなたの送り火、見つけた」
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あらすじ
毎年夏になると鈴子は田舎のおばあちゃん家に遊びに来る
ここ、鈴夜八幡では風鈴と燈籠が一つになった
「風鈴燈籠」を手に持ち浴衣姿で川まで練り歩くのだ
宵山の暗がりで見かけたその身一つ浴衣の男の子からは
生気が感じられなかった。
鈴子:16歳 女
今年も送り火とお祭りの為に遥々鈴夜八幡までやって来た。
しっかり者で努力家、手先が器用な為風鈴燈籠は毎年お手製。
幽霊は信じていない。
藤崎巴:享年16歳 男
今から40年前の鈴夜祭川の辺で足を滑らせ転落死した少年。
後に整備の為そのまま埋め立てられた土地から動けずに居た。
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Comment
1commnets
- ぷりずむ⭐わあ、、、、この脚本クオリティ高いねえ٩(๑⊙ω⊙๑)۶ ふぉあちゃんくらいの両声だと聴きごたえあります! ホント凄い!