声劇 【最終決戦】台本

二人声劇

今回は二人声劇用意しました。 和風中二病、時代設定は明治中期から後期くらい、とっつきにくく無愛想で生真面目ボスと、愛されキャラで気ままな主人公って感じです。 改変歓迎。 セリフ詰め詰めなんで、ギリギリだとおもいますが、よろしくです。 ーーーーーーー [最終決戦] ボス 「貴様にもう抗う術なし、我が絶対の剣術の前に貴様は無に等(ひと)しい」 主人公毛利 「ぐ……お前にいま敗れちまえば、散っちまった黒田や、お前に無下(むげ)に刈り取られた多くの奴らからあの世で疎(うと)まれちまうよ」 ボス 「……相変わらず減らず口が絶えない男だ。」 主人公毛利 「お前こそ、相変わらず陰気(いんき)臭い野郎だよ。」 ボス 「現実を直視しろ毛利、貴様はいまそこに這いつくばり、私が剣尖(けんせん)を貴様に向けている。貴様は敗れたのだ」 主人公毛利 「おいおい、人の名前を気安く呼ぶんじゃねえよ陰気野郎、お前なんか俺は知らねえ知りたくもねえ！お前は同胞の黒田を殺し、多くの人間を手にかけた信念もなにもないただの人殺し、なにが剣術！ガキが棒切れ手に入れて、やんやと振り回している事となにも変わりゃしねえ」 ボス 「……口だけはまだよく動く、無聊(ぶりょう)な貴様に私の高雅(こうが)な思想を理解出来るなどとは思っておらぬ、心果たせぬまま逝け、<千源流初の剣(せんげんりゅうういのけん・羽衣(はごろも)>！！」 主人公 「てめえの愚鈍(ぐとん)な考えなんて知るか、そうやっていつも静謐(せいひつ)そうな顔で気取ってるから詰めが甘いんだ！ <神楽一刀流(かぐらいっとうりゅう・秘剣！匕首晒し(あいくちざらし)> あの世で黒田に詫(わ)びてこい」 ーーーーー #和風BGM #侍 #明治 #バトル #中二病 #刀 #声劇 #コラボ #二人声劇 #甲殻類の台本 #台本