【声劇台本】前世からの恋心《弐》

清成 [ ] ✖️月 [ ゆん ]

素敵な台本の続編(∩´∀`∩) 時間配分ミスりました… セリフ言いにくかったらすみません… 前作コラボして頂きた方もそうでない方も コラボお願いします(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ 《壱》 https://nana-music.com/sounds/02e30e40/ ーーーーーーーーーーーーーーー お気に入りのあの子達の第2部を作りました(*´-`*) 多分これで完結になる、かな？← やっぱり名前を付けると愛着が湧きますね！ またどこかで出せるといいな( ´﹀` )♪ (設定は下へ☺︎ほぼ変わってませんw ◆清成･･･ ◇月(ゆえ)･･･ゆん -------- ◇貴方は、前世を信じるだろうか ◆｢んで？これはどうすんの｣ ◇｢えっと、それはね…｣ ◆｢…なんだよ、そんなに見んなよ｣ ◇｢……のう、清成 ◆｢っ？！｣ …くん｣ ◇きっと、彼は覚えている。 ◆｢な…っなんだよ、その喋り方…っ！｣ ◇｢…今日、古文の授業あったからさ？昔の人って、こんな喋り方だったのかなー…って｣ ◆｢……ふーん｣ ◇｢清成くんは、どう思う？｣ ◆｢知らねーよ、そんなん｣ ◇私を見つめるその瞳が、あの頃と何も変わっていないんだ。 ◇｢じゃあ、さ…｣ ◆｢なんだよ…仕事進まねーだろ｣ ◇｢いつになったら、約束…果たしてくれる？｣ ◇優しくて、どこか怯えたその瞳が…私を捕らえて離さない。 ◆｢…お前と何か約束した覚えなんてない｣ (食い気味に被せて) ◇｢来世ではっ！！｣ ◆｢っ！？｣ ◇｢…来世では、…きっと傍に居るって言ったじゃん…｣ ◆｢お前…覚えて…っ？！｣ ◇｢ずっと、待ってたんだよ…｣ ◆｢っ…ごめん…｣ ◇｢…やっと、会えたね｣ ◇不器用な2人が、ようやく寄り添えた。沢山の苦難を、乗り越えて。 ◆｢姫様｣ ◇｢ちょっと、私もう姫じゃないよ｣ ◆｢ああ、…そうだったな｣ ◇幸せになっても、いいよね…？ ◆｢月(ゆえ)｣ ◇｢ん？｣ ◆｢…愛してる｣ -------- ＊清成(きよなり)※前世 身分の低い農家の産まれ。少し意思が弱く、姫様にも弱い。姫様と一緒に居るうち次第に惹かれていくが、身分の違いすぎる恋に自ら身を引く。そのまま生涯独り身を貫いた。 ＊清成 ※現世 気が強く口が悪い。前世の記憶を持っていて、姫様の生まれ変わりである女の子を見付ける。女の子に記憶がないのは分かっているが、約束を守る為そっと傍に居る。 ＊月姫(つきひめ) ※前世 一国の姫様。一人娘で大層可愛がられて育ったが、おてんばで気が強く、よく城を抜け出しては町に遊びに行っていた。そんな中清成に出逢い、次第に打ち解け恋に落ちる。本当は清成に連れ去って欲しかったが、清成が身を引いた為隣国の殿と祝言を挙げ、そのまま添い遂げた。 ＊月(ゆえ) ※現世 しっかり者で頭が良く、気が強い。清成とは委員会が一緒だがよくサボられる為いつも仕事を押し付けれる。実は前世の記憶があるが、清成は忘れていると思い黙っていた。 ーーーーーーーーーーーーーーー #掛け合い #コラボ用 #前世 #続編 #eeeeeim台本 #nana民と繋がりたい #拍手 #拍手返します