【声劇説明】モノクロームガール
演じ方の解説
【声劇説明】モノクロームガール
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読んでくださると演じやすいかと思います。
この台本の解説です↓
https://nana-music.com/sounds/02e35226/
文花「細くて長い10本の指が、白と黒の鍵盤の上を楽しそうに舞い踊る。彼女が紡ぎだす旋律に、私は心を奪われた。もっと彼女の音色に浸っていたい。見逃したくなくない。その一心で、私は必死に、彼女の手元を見つめた」
千影『ねえ、連弾しない? 私、文花と弾いてみたい』【大人っぽい声で、うきうきと】
文花「千影は、唯一の友達だった。そして、いつも私の憧れだった。そんな千影との演奏は、心の底から楽しくて……。ピアノを弾くことが楽しいと思ったのは、久しぶりだった」【弾むように】
……それなのに。【急に悲しい声】
文花「千影……透けてる……っ」【掠れた声】
千影『私の必要がなくなったからだよ』【あくまでも落ち着いた感じ】
文花「なんで! なんで!? そんな事言わないでよ、千影! 私はずっと、千影と一緒にいたい!」
千影『……文花、ピアノ、上手になったね』【涙ぐんだような声で】
文花「ち、千影えええええぇぇっ」
千影『モノクロームガール 2018年春、放送開始』
文花「千影は、私だったの……?」【呆然とした小さな声】
千影は文花の中にしか存在しないため、千鶴は自分自身であると文花は気づく。だから、この声劇の題名はガールズではなくガール。という、謎のこだわり。
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