サマーメモリー 映画風声劇
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サマーメモリー 映画風声劇
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お借りしました♪
「忘れてたの 、大切な事」
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昌「今年も、あの季節がやって来る。」
昌「暑くて、溶けてしまいそうなあの夏
彼女は、確かに存在していたのに。」
昌「ある日突然、俺の前から 姿を 消した」
美雨「私ね、此処に住んでるの、ずっと。」
昌 ︰それは 突然の出会い
高校最初の夏休み 。祖父母の家へ帰った俺と
自らを美雨と名乗る少女との たった一週間の出来事
美雨「へぇ~!昌がもってるそれは、すまぁとふぉんって言うのね!凄いわ!」
昌「こんなもん、此処位の田舎でもあるじゃん。」
美雨「でもね、私、昌と知り合って初めて知ったわ!貴方と居ると毎日が楽しいの!」
昌「 … 変なやつ。そんな恥ずかしいことサラッというか 、普通。」
美雨︰二人でいるのは楽しかった!
昌︰楽しかった!
…けど、続かなかった。
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昌「っおい美雨!こんな嵐の中森に居るなんて馬鹿か!?こんな穴の中に居ないで来い、家に入れてやるから!」
美雨「違う…違うの、私は、… っ!!私は 、此処で … !!怖いよっお父さん 、お母さん……!!」
昌「おい美雨 …美雨!!!」
美雨「昌 、私は 、 私っ …!!」
昌「美雨 …美雨!!!!おい!!!」
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昌「あれ以来 何度足を運んでも美雨は俺の前に表れなかった」
昌「そして、高校最後の夏が来る」
昌 ︰映画 サマーメモリー 8月20日、公開
美雨「私はここで 、死んだんだ 。」
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詳しいお話
昌(あきら)は都会生まれ都会育ちの都会っ子。怪我の療養で田舎の祖父母宅へ来た。
しかし腫れ物に触るような祖父母の態度に堪らず家を飛び出し、家の裏の森へと駆け出す
すると出会ったのは白いワンピースを纏った少女美雨(みう)
彼女は昌を見るなり物珍しそうに「自分と同じくらいの年の子は初めて見た」と語り出す
退屈をしていた昌は美雨と親しくなるが
ある嵐の日 、美雨は忽然と姿を消してしまう 。
何度も探すが見つからず、諦められずまた歳を跨いで探しても見つからない
そして、高校最後の夏。昌は、美雨に___
さらに補足
美雨は 戦争で亡くなった女の子だった。
森はかつての防空壕で、亡くなる直前「お友達と楽しく遊びたい、」と願った。
昌がその願いを叶え、また美雨が防空壕に飛フリーコラボ #拍手返します
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