アーキテクチャ
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アーキテクチャ
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時の糸を紡いで 絹のような今を重ね 記憶という色で染める
羽の飛ぶ街に ただ広がる緑に
古いアーキテクチャが転がる
寂しさの淵 涙 湧くほど 絶望しても
どんなに遠く離れていても 確かに君はいた
ホンモノの君は 記憶とは違う
それでも 空っぽの心に見つけたのは君だから
君といたいと思う
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