花降らし / n-buna
TACHI20:鶴丸国永(刹那) 数珠丸恒次(花李かさね)
花降らし / n-buna
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#TACHI20
TACHI20:mini album - last opening - 9曲目
鶴丸国永:刹那
数珠丸恒次:花李かさね
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(鶴丸国永
春先の空気が澄んでいたから、赤いサンダルを履いて
出かけた先のあの並木のことはあなたから聞いていた
桜が並ぶらしい
顔を伏せるように歩く人が多いから嫌になって
(数珠丸恒次)
そしたら飛んでいた桜が切に愉快に見えたから
この道で踊ってやろうと思った
(鶴丸国永)
タッタラタ、ラッタッタ
足を運ぶ
(数珠丸恒次)
タッタラタ、ラッタッタ
音を鳴らす
(鶴丸国永)
タッタラタ、ラッタッタ
春を踊るのさ、桜の下で
(二人)
花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
身体ごと宙に浮いて
飛んでしまえたら私は
はらはらはら
一人で踊ってるだけ
(鶴丸国永)ただそれだけだ
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本当は、もっと伝えたかったんだけど。
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