(台本) 姫と殺し屋
姫様( )・殺し屋( )
(台本) 姫と殺し屋
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姫と殺し屋のお話です
姫の性格の変わり方に注目してくれると嬉しいです(^^)
ぜひ使ってください😊
☆殺し屋
♡姫様
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☆大臣の仰せの通りに…必ずや…姫様を
☆失礼します。
姫様、頼まれていたお菓子お持ちしました。
♡ありがとう♪あら、あなたあまり見ない顔ね。新人さん?
そうだわ、お茶…飲んで行かない?
☆でも、まだ勤務中ですので…
♡いいじゃない♪少しだけだから。
☆では少しだけ…
(友好関係を持っておく方が後々
殺しやすいだろう…もう少し距離を縮めるか)
♡はい、どうぞ。いい香りでしょ?
☆そうですね。バラですか?
♡ええ、さあ、温かいうちに飲んで。
☆いただきます。
(姫様も悪い人じゃないのかも…)
☆あれ…身体が痺れる。
♡どう?なかなか刺激的な味でしょ?
☆な…何を!?
♡何をって…あなた殺し屋でしょ…
私を消しに来たの?
☆そんなことは…ただ届けに来ただけで。
♡嘘をつかないで!全部知ってるわ。
あなたが殺し屋だと言うことも
大臣が裏で糸を引いていることも…
☆俺をこのまま殺すのか?
♡いいえ、そんなことはしないわ。
あなたには私の遊び相手になってもらうわ。
他の人と同じようにね…
☆他にもいるのか!
♡ええ、みーんなこの世にはいない事になってるの。
あなたもね…
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