【朗読】静けさの中で
演奏: ユウキさん 環境音/歌声: ニョゼさん 言葉: aru-kai 朗読: aru-kai
【朗読】静けさの中で
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ニョゼさんとユウキさんの素敵すぎるコラボ作品をお借りして、イメージした言葉を綴ったこの台本
皆さん素敵に読んでくださって、本当にありがとうございます
ずっと自分では読めずにいましたが、演ってみたらちょー難しい(笑)
書いた時の自分の気持ちが分かりません💦
淡々と、客観的に、自分を見つめる…
そんな感じでしょうか?
て誰に聞いとんねん(笑)
動けずにいる自分は、立ち止まっているのか、身を委ねているのか、それは自分の考え方で変わるもの
選ぶのは、私次第
まあ、そんなところでしょうか…
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暗闇に差し込む、一筋の光
サラサラと流れ落ちる砂のように
足元を満たしてゆく
夜明けを知らせる森の声と共に
私の心を目覚めさせる
まだ…此処に居たのか…
頬を静かに伝う涙を拭うこともなく、空を見上げる
前にも進めず、後ろに戻ることもできず、訳もなく込み上げる不安を、堪えることもできず
深い森を彷徨う子鹿のように、ただ、怯えている
失うことを恐れているのか
失ったものを振り返っているのか
自らの心に問いかけても、応えはない
それでも日は登り、草木は芽吹き、鳥達は謳う
立ち止まる
身を委ねる
私はどちらを 選ぶのか
#朗読 #声劇 #台本
Comment
3commnets
- aru-kai
- kaeru_7そうやって迷って、でも、その中で出会ったり、発見したりすることが、1歩足を進めるきっかけになったり。そんな繰り返しでしょうか。。
- aru-kaiなんか素敵なコメント、ありがとうございます(^-^) 実際、こんな気分だった訳ではないんですが、ニョゼさんとユウキさんの世界観から感じて、本当に自分の胸から引きずり出した感情なのかもしれませんね(笑) 真剣に、真っ直ぐ受け取ってくれて、嬉しいです ほんとにありがとうございます