【声劇台本】とこわかのくに

朗読者:夏智

#朗読 #一人朗読 #声劇 -------- あれ、見たことない顔だね。 君は誰だい？ ・・・ふーん、不思議な名前。 ここはどこかって？ 妖精の国だよ、そんなことも知らないの？ ・・・ん？ そういえば、君、不思議な姿をしてるね。 まるで、ニンゲンみたいだ。 え、ニンゲンなのかい？ へえ、そうなのか・・・。 ん？ニンゲン？？ 君、ニンゲンなのかい？ 本当に？ ・・・どうしよう、妖精の国はニンゲンを入れちゃいけないんだけど。 もう、君入っちゃったね。 まあ、いっか。 ちょうど、村長に用があるから、一緒に聞こう。 ん、どうしたの？ 食べられちゃったりしないかって・・・、君は失礼だな。 僕たちは君たちと違って、なんでも食べるわけではないんだよ。 空気中のエネルギーを食べて生きてるんだ。 ほら、心配事がなくなったんなら、もう行くよ。 君を待ってたら、日が暮れちゃいそうだ。 --------- ふぅ……。難しかった。 雰囲気出てたらいいんですが笑 そして安定の猫乱入、失礼しました笑