【声劇】甘い蜜【2人用掛け合い台本】
〇〇×楸騎
【声劇】甘い蜜【2人用掛け合い台本】
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チェシャの不思議な感じとかを出すために声メッチャ変えまくった
後半、ほとんど同じだけど
しかも、漢字読み間違えてるしね←
〇→アリス
●→チェシャ
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●「おや?こんな辺境にお客とは珍しいねぇ…」
〇「貴方、タイミングが良すぎないかしら?まるで、私がここに来るのを分かってたみたいな…」
●「ふぅん……どうしてそう思うんだい?」
〇「そんな気がしただけよ。ところで、北の洞穴について何か知らない?」
●「そうだなぁ…知っているかと言えば全て答えられるほどの知識は持っていない。何方かと言えば知らないに近いぐらいに。」
〇「はぁ……何でもいいわ、話して頂戴。」
●「それじゃあ……君は、目の前に甘い蜜があったら、それを舐めたいと思うかい?」
〇「……いきなり何?」
●「まあ、いいから……君は、その蜜を欲しいと思うかい?…………例え、それが毒だとしても。」
〇「…は?毒?馬鹿じゃないの!?毒だと分かっていたら絶対に欲しいなんて思わないわ!」
●「うん、妥当だね。でもね……世の中には毒だと知っていてもその蜜を舐める人は居るんだ。」
〇「そんな人間はただの馬鹿ね。」
●「そう思うよね〜…僕の知っている事はこれで全部だよ。」
〇「……無駄な時間を過ごしたわ。」
●「そりゃあ良かった!」
〇「………行くわ。」
●「君がその〝馬鹿〟でない事を祈るよ。」
〇「失礼な上に無駄な祈りをありがとう。」
●「……………良い旅を。………ふふっ。」
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