【声劇台本】名探偵と助手君【掛け合い】

名探偵×助手君

#声劇 #台本 #掛け合い #ななし台本 素敵な台本とお声をお借り致しました！ 私は頭脳戦には弱いのですぐ殺されそうです（小並感） ---------- しっかり者の助手君と、変人名探偵のお話。 ---------- ◇助手君 ◆名探偵 ---------- ◇『この事件は、"切り裂きジャック"そのもの。』 ◆「‥‥あり得ない？」 ◇『そうです！確かにジャック・ザ・リッパーは実在しますが、それは1888年のイギリス、ロンドンでの話です！一体何年前の話だと‥！』 ◆「何故そう言い切れる？(流暢に)もしかしたらタイムマシンが開発されていて奴がこの時代に辿り着いていたり、奴の後継者が今もこの現代に溶け込んでいるのかもしれないのだよ？」 ◇『先生‥バカな事を言ってないで、貴方はもう少し現実的な考えを持ってください！』 ◆「殺人鬼相手に"現実的"だなんて常識は通用しない。君も私の助手なら、そのない脳みそで想像を膨らませたまえ。」 ◇『なっ‥！』 ◆「手掛かりとは‥案外そんな、"非現実的"な発想から掴めるものだよ。」 ◇『先生！五番街路地裏での事件の痕跡‥おっしゃる通り、一部偽造された証拠が見つかりました！』 ◆「でかした助手君！ふふふ‥これは金田一(きんだいちはじめ)も見た目が子供な名探偵でも、きっと導き出せない答えであっただろう。」 ◇『こんな簡単なトリックに惑わされるなんて‥！流石先生ッ！これをチャンスに、犯人を追い詰めましょう！』 ◆「あぁ。じっちゃんの名にかけて‥真実はいつもひとつッ！ってやつだねえ。」 ◇『お言葉ですが先生‥‥それは混ざってます‥。』 ◆「(アドリブで一言)」 ----------