【七夕の願い】minor

めい

──火の粉をかぶるのは、私だけでいい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 自己犠牲なんか自己満足でしか無くて、それに気づいて嫌気が差すけれど。 自分の力で大切に、とても大切にしたい人たちがいます。 言葉足らずな私ですが、どうか誰も嫌な思いをしないように。大切な誰かが泣くくらいなら、全部背負って私が泣きたい。 織姫も彦星も、どうか願いを叶えてください。っていうか、叶えろ。 - 歌詞- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 『もっと僕を傷つけてもいいよ…』 いつになく残酷ね 僕の腕に残る 君の爪痕 物にあたった手だって 痛いでしょう？ それ以上に 心が痛いでしょう？ 君の居場所が 今 僕しかないなら ぶつける相手が 僕しか いないなら もっと僕を傷つけてもいいよ 君の気の済むままに もっと傷つけてもいいから もう消えようとしないで - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ──火の粉をかぶるのは私だけが、いい。