【ギャグ?】赤ずきんちゃんとキザな狼【声劇】
台本:いずみ 赤ずきん(お名前)と狼(奏人)
【ギャグ?】赤ずきんちゃんとキザな狼【声劇】
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#声劇台本 #いずみの台本 #ギャグ #掛け合い
折角ましな声が撮れたのに空気がああああ
赤ずきん「おばあさん、赤ずきんです。お菓子と葡萄酒(ぶどうしゅ)を持ってお見舞いに来ました。開けてくださいな。」
狼(おばあさんぽく)「おや、赤ずきんかい?鍵は開いているから、中に入ってきておくれ」
赤「こんにちは!……あら?おばあさんの耳って、こんなに大きかったかしら」
狼(低めの声で)「君の可愛い声を、良く聞くためさ」
赤「……おばあさんの目は、何故こんなに大きいの?」
狼(低めの声)「ふっ、赤ずきんの可憐(かれん)な姿を、この目に焼き付けておくためさ」
赤(イライラし出す)「…………おばあさんの手は、私の手より大きくて毛深いのね」
狼(低め)「君の小さくて柔らかい手を、優しく包み込むためだよ」
赤(イライラしている)「………………おばあさんの口は、とても大きいのね。牙(きば)が見えるわ」
狼(低め)「それはね、君のその未熟な体を」
赤(低い声で)「(さえぎる)おいコラ」
狼(おばあさんぽく)「どうしたんだい?赤ずきん」
赤「今更遅いわ!!!私のおばあさんは、そんな事言わないんですけど!?」
狼(低め)「おやおや、怒った顔も可愛いけど、女の子は笑顔が一番さ。ほら、笑って?」
赤(猟銃を向ける)「今すぐおばあさんを出せ、さもなくば撃つ」
狼(低め)「やれやれ、せっかちだな。もう少し君と話をしたいのに……」
赤「オーケー、どうしても死にたいようだ。安心しな、苦しまずに仕留(しと)めてやんよ」
狼(出来る限りのイケボ)「死ぬなら、君の腕の中で死にたいな」
赤「もういいわ!!!」
おわり。
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