【声劇 台詞】いつかの約束を【朗読 台本】
貴方のお名前
【声劇 台詞】いつかの約束を【朗読 台本】
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"せめて映せよ"
なずなです。風邪が1週間治りません。
もう毎日暑いですねぇ。
雨上がりの蒸し暑さは何なのでしょう…。
そして大分前に作ったものを投稿。
これ冬に作ったやつですね。
案外僕の台本は季節に沿ってるので…(脳内思考が季節によって変わる。)
四季があるっていいですね。
昔いた所はカラっとした気候でしたねぇ…そして日没が21時くらいだった(フランス)
※使用の際は拍手orコメント~。
※歌でのコラボはおやめ下さい。これは台本です。
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硝子に映る傀儡の瞳、
愛されることさえ、知らなくて。
喉に流れる形無いもの、
恋さえ知らずに愛を求めていた。
期待外れに、火を付けて、
赤い目に欲が積もる。
我楽多に、見えない手、
貴方を探し、時を戻った。
音の無いアンティーク時計に、星の無い夜の帳を。
執拗に欲していた、誰にも届かない不可能を。
壊される前、午前2時に、嘘吐き罪を纏って、星を溶かす。
それは誰にも分からない解で、見窄らしい瞳をしている。
継ぎ接いだ、言葉さえ、綺麗にみえてしまうのだから。
夜の闇に貼られた鏡だって、いつかの馬鹿を笑い出すんだ。
気まぐれに、泣き乱れ、
心を教えて。
ねぇ
何も無い、雪の舞台で、
また、探して。
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※BGMはみわたか様より
#なずなシナリオ
#台詞
#台本
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