キセキ【伴奏】

GReeeeN

皆さん こんばんは 今夜はnanaに存在する【奇跡の音色】 ろくげんさんの演奏でGReeeeNのキセキを歌わせていただきました。 奇跡（奇蹟、きせき、英: miracle）は、神など超自然のものとされるできごと。人間の力や自然法則を超えたできごととされること。 奇跡自体はキリスト教による考え方が強いのですが仏教内におけるひとつの奇跡、あるいは軌跡のエピソードをご紹介します。 「対面同席五百生」　この言葉をお釈迦様は残されています。 この言葉に感心し、考え方が好きなので説明させていただきます。 僕らは「輪廻転生」の中で「自分と非常に密接な関係を保っていく人」が存在するそうです。 お釈迦さまの言葉に、「対面同席五百生」というのがあり、「対面」とは面と向かうこと。 「同席」とは、席を同じくすること。 このような関係になるということは、その人とは既に500回以上、過去世でなんらかの形で出会っているのだそうです。 そして、お互いに500回輪廻転生しているので、会ったときには「お久しぶりです」と挨拶するべきなんだそうです。 まして、対面同席して食事するような関係は、実は多くても一つの人生で1000人程度。 自分の周囲2メートル以内で対面同席した人とは、前世でご縁がある。 　 自分の周囲4メートル以内で対面同席した人とは、前々世でご縁がある。 今生ではどんな関係であっても、前世までに親しい関係であった人が、私達の周りに現れてきているという事です。 自分の身近な人（血縁関係のある人）に限らず、「他人」の中には、自分の価値観や人生観、思想と同じようなものを持っている人がいます。 このような人たちは、どうやらおなじような魂、近い魂を持った「仲間」と言えるのかもしれません。 この携帯を通じ、歌声を交換する我々はなんらかの深いつながりをもった存在であるのかもしれません。 一度ならず、二度、三度と出会う人とは、何か計り知れない「因縁」があるものです。 そう思って、その一人一人と接していくと、大変面白く、また人生も奥深く、興味深いものになっていくことだと思います。　 本日も長いキャプションにお付き合いいただきありがとうございます。 #1日1曲 19日目