【気まぐれ猫屋】第1話【出会いと始まり】1―①
エリーゼ()×ハロルド()×お客さん()
【気まぐれ猫屋】第1話【出会いと始まり】1―①
- 14
- 3
- 0
1話 -① 出会いと始まり
※【気まぐれ猫屋】専用台本です。参加者以外の方は、使用しないで下さい
お客さんの所は、参加して下さってる方が自由に読んで下さい。メインキャラを読む方は、お客さんの所を間を空けて読んで下さい。
――――――――――――――――――――――――
♥エリーゼ
【】お客さん
□ハロルド
【ねぇ、エリーゼさん。エリーゼさんはこの街の出身なの?】
♥いえ、私は違う街からここに引っ越してきたんです。
【そうなんだ〜!じゃあ、ここに来てびっくりしたんじゃない?】
♥はい、それはもう……。
【エリーゼさんは、どうしてこの洋館で働く事にしたの?】
♥それはですね……
(少し間を開けてから↓)
♥(父の会社の転勤先でこの街に引っ越して来た私は、1人で街を散策していました)
♥凄いのどかな街。あれ?こんな場所に、洋館?
♥(街外れに建っていたのは、お洒落な洋館。看板には【気まぐれ猫屋】の文字
)
♥猫屋?猫でもいるのかな?
♥(そう思って覗いた私の目に写ったのは、猫耳と尻尾が生えた人達でした)
♥えっ!?何これ、コスプレ?
□こんにちは!お姉さん!
♥えっ!あ、こ、こんにちは?
□お姉さんもお客さん?ならこっち!入って入って!
♥わっ、私はっ
♥(白耳の生えた彼に手を引かれ、私は洋館へ足を踏み入れたのです)
――――――――――――――――――――――――
Comment
No Comments Yet.