林檎可憐歌
ビートまりお
林檎可憐歌
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春になれば桜の頃
ひらひら舞う姿よ
見惚れて手を差し伸べて
散り行くカケラ掴めば
夏になれば祭囃子
聞こえてくる喧騒
笛吹いて 太鼓叩いて
夜を叫び歩き続け
笑えカンラカンラ
踊れカンラカンラ
騒げカンラカンラ
歌え林檎可憐歌
春に思い出して
夏に懐かしんで
季節めぐりまして、いつかまたヤァレヤレヤァ
歌え歌え貴方の為に
遠い場所で聴いてください
あの時、旅立ちの時
泣きながら笑ってた
今は今は元気でいます
離れていても、同じ気持ちで
いつまで、いついつまでも
届け林檎の華よ
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