【声劇】大切な何かを護るとき…【長編台本】
♠︎死神〇〇 ☆少年〇〇 ♡少女〇〇
【声劇】大切な何かを護るとき…【長編台本】
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初の台本です。
拙いです。
初の台本がプロット段階から長編の予感です。
幼なじみ同士の純粋な恋愛と切なさを感じていただけたら幸いです。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
♠︎「絶望するのは勝手だけどねぇ…キミたちに、そんな時間はあるのかい?
まあ、そのメモリアルブックスはキミのものだから好きに使うと良いよ」
☆「ちょっと待…っ…消えた…?
…死神だもんな…そのぐらいは出来るか。
…あいつがあと半年でいなくなる…実感湧かないねぇ…
…ホントにこの本に書いたことが現実になる、んだよな…」
ー少女の家ー
♡「…っ……」
♠︎「流石にすぐには受け入れられないか…
あんなに泣いちゃって…可哀想に(くすくす)」
♡泣いてる場合じゃない。
あたしの期限が本当に半年なんだったら…まだまだやりたいことはあるんだ。
♠︎「どうやら二人共、書く気になったようだね…楽しみだ」
♡本当にやりたいことだけ考えよう。
☆時間は全然足りないけど数じゃない。
♡大切なのは、きっと密度…残りの時間をどれだけ生きれるか、だよね。
☆♡おまえ(キミ)と叶えたかった未来を今…。
♡パパに彼とのことを報告しよう。
☆短い時間でもいい。
本当の家族になろう。
♡子供、欲しかったな…せめて彼に抱かれたい。
魂に彼を刻み込めるように。
☆あいつの望む時間をなるべく過ごせるように出来ることは…
#TSUBASA
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