帰り道は 夕日を背に
君の 少し後ろを歩く
背の高い 君に合わせ
いつも 歩幅が大きくなる
この坂を 登りきってしまったら
もうわかれ道が すぐそこに
君は うつむいて
「あと少しだから」と
顔も見ず 私に手を差し出す
ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 今も優しくて
振り返れば その手がすぐそこに
あるような気が今もしてる
いつのまにか 君だけを見ていた
君がいれば 笑っていられた
触れた指に 伝う鼓動さえも
その全てが愛しかった
音源お借りしました。
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