【貴方の声と、私の台本】気まぐれ猫さんへ【偽り】
作者 はちみつハニー
【貴方の声と、私の台本】気まぐれ猫さんへ【偽り】
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コミュニティ【貴方の声と、私の台本】に参加して下さっている、気まぐれ猫さんへの台本です。
沢山の歌声を聴いて、男女共に素敵でした!なので一人二役の台本を書かせて頂きました( *´꒳`*)ちょっとシリアスになっています!
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♡太陽がまた海へ沈む……。また、夜が来る
☆怖がらなくても大丈夫さ。君はもう一人じゃない、俺がいるよ
♡えぇ、そうね。……でも、私は人間じゃないわ。夜は私を狂わせてしまうっ、私は化け物だから!
☆君は心優しいアンドロイドだろう?大丈夫……夜は恐ろしくない。もし暴走しても、俺が止めてみせるよ
♡貴方を傷つけてしまう。それだけは嫌……。だから、私から離れて
☆それは出来ない約束だな。俺は君を守りたい、だから傍にいたいんだ。さぁ、手を……
♡私は……貴方の隣に居ていいの?
☆もちろんさ!君が暴走した姿を見ても、俺は君を嫌いにはならなかった。だから、信じてくれ
♡……あり、がと……う!ワタシを、シ……じて、クレテ……
☆いいんだよ、これも仕事の一つだからね。……悪いな、暴走した君からコアを頂くのが俺の任務なんだ。だから、これでサヨナラだ
♡アナタヲ………アイシテ……
☆さぁ、眠る時間だよアンドロイド。永遠にね……
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