何も出来ない現実が辛くて、何かしたい心がから回る。
そんな無性に叫びたい夜は流星。
いい声になりたい。ハモれる様になりたい。認められたい。
今はここが限界です。何度投稿するんだ、とどうぞ突っ込んでやって下さい。
忘れないで。君が夢見た未来の美しさを…。
流星
小さな花宿す枕木 平行に並ぶ錆びた線路
素足で歩いてく草原 ふと見上げれば月の無い星空
流星降り注ぐパノラマ 何万光年の瞬き
紺碧の清空彩るスパンコールのギリシアの神話達
滲んだ爪先 空を見上げる君の手を
引きながら歩いてく 汚れたままの掌で
忘れないよ君が愛した景色の本当の色
だけど今は星屑さえも眩しすぎて
涙を噛み締め震える恋人よ
繋いだその手は悲しいほど暖かく
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