『朗読台本』おかただ
ゆえいづ†伊弦Ver.
『朗読台本』おかただ
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伊弦(いづる)というオリキャラ目線のお話。
女性の方にやって頂きたい。
伊弦のイメージに合う方見つからないかなぁ(*´ ˘ `*)フフ
。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.
任務帰りの列車の中、心地よい揺れに微睡む(まどろむ)意識。
睡魔に手招きされるまま、落ちていきそうになり瞼を閉じて…。
ふと暗闇に沈む中浮かんできたのは大好きなあの人の姿。
昔、自分に家族であり、兄と呼べるそんな存在がいた。
ずっとその人の傍にいたい。それだけが唯一の幸せだった。
今、私の傍にはあの人はいない。
失いたくなかった。失っては行けない人だった。
空っぽで寂しかった。そんな時、ユエに出会ったんだ。
『伊弦』(男の子っぽい声。低めの声で)
微睡み(まどろみ)の中呼ばれ、閉じた瞼を開けると視界いっぱいに広がるは大切な貴方の笑顔。
“おかえり”と言われ、その笑顔がうつって自分の頬も緩む。
『ただいま、ユエ』(伊弦セリフ)
この腕の中に帰って来れるなら
私は何度でもどんな苦しみにも立ち向かっていけると
そう思うんだ。
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