【二人用・声劇台本】地獄への案内状
殺人鬼の女役『』✕心がない男性パートナー『』
【二人用・声劇台本】地獄への案内状
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#BGM #不気味 #怖い#声劇#台本
アドリブ、言い回し変更などアレンジはご自由に。二人用です。一分半は短い涙
〜あらすじ〜
殺人鬼だった女は、ある案件で記憶を失い大怪我をしてしまう。
目を覚ますと女は、森の奥の家で若い医者に丁寧に看病されていた。女が目を覚ましたあとも献身的に治療をし、やがて動けるようになった女は医者の優しさに惚れ込んで、結婚をする。二人は幸せな新婚生活を送った。だが、その時間はそう長くなかった。女は徐々に自分の正体を思い出していった。その恐ろしさに女は驚き、医者には一切告げなかった。そして、女がすべてを思い出した晩に医者に睡眠薬を飲ませて家から逃げ出した。セリフは、その直後殺人鬼だった頃のパートナーと出会ったシーン
♡女 ★パートナー
マークが出たら切り替えです。
セリフ↓
♡「はぁっ……はぁっ……」
月明かりもない晩に、私は駆け出した。
行き先なんてどこでもいい、あの人のいない場所へいきたい
★「おや、こんな夜にどこへ行くのかな?ふふふっ」
♡不意に聞こえた不気味な笑い声
この人は私の本当のパートナー
私が記憶と鮮血の香りを忘れる前の……心のないパートナー
「あの人のいない場所へ行く……それだけよ。」
この人のことも、血にまみれた狂気で出来た自分のことも忘れていたかった。
そうすれば、今もあの人のところに居られたのに
★「そっかー、もしかして’’あの人’’を殺してしまうかもしれないのが怖いのー?」
♡この人は……本当に心がない
「ええそうよ。私に幸せを教えてくれた人を殺したくないの。だから行くの」
私の気持ちなんか見透かしてストレートに踏みにじる
★「じゃあ、また僕の元へおいでよ。彼との思い出なんて辛いだけでしょう?僕との日々で真っ赤に塗りつぶしてあげる」
♡そして、ドス黒い地獄への案内状を私の元へ届ける。
記憶を取り戻した以上、あの人を守るためには帰ることなど許されない。
この不気味な笑顔に洗脳されてるのは知っている。
でも止められない。
あの人を守るために……
「そうね、連れて行って。」
私は地獄へ戻る。
Comment
7commnets
- カナイトはい、ありがとうございます
- Aria
- カナイト
- カナイト
- Aria
- カナイト
- Aria男性役やりたいのですがどなたか女性役お願いしたいです(´・д・`)