【声劇台本】相席
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【声劇台本】相席
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****あらすじ****
僕の行きつけの古ぼけた喫茶店に、今日は珍しく客が大勢いた。
相席でもいいかと聞かれ、戸惑いながらも承諾する。
なじみの店員に案内されたのは、本を読みながら、コーヒーをすする美しいを体現したような女性の前だった。
〇男
□女
アドリブ、男女逆転大いにOK!
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→ここからセリフ
〇「あ、あのぉ・・・。相席よろしかったですか?」
□「・・・」
〇「・・・あのぉ」
□「ひやぁ!はい!?」
□「すいません。私、本に夢中になると周りが見えなくなってしまって」
〇「はははっ、分かります。それにしても今日は人が多いですねぇ。いつもはこの半分も行かないくらいなのに」
□「常連さんなんですか?」
〇「ええ、かれこれ、50年以上ここに通い続けてますよ。」
□「50年ですかぁ。ふふ、通りでまだ20代だろうに貫禄があると思いました。」
〇「そんなこと。まぁ、何はともあれあなたが見える人でよかった。そうでなくては僕は気まずい相席となっていたでしょうからね」
□「ふふふ、そうですね。あ、もうんな時間!昼休憩終わっちゃう!えーっと、幽霊さん?私はこの辺でおいとまさせてもらいますね」
〇「そうなんですか、残念です。・・・また来てくれますか?」
□「えぇ、必ず。あなたと話すのは楽しかったです」
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2本目です!ちょっと長いかもしんない。すいません!
#声劇 #台本 #演技力 #声劇台本 #ありすの台本
Comment
2commnets
- ありす@台本ありがとうございます!
- トウマお借りします(*Ü*)ノ""